ENTRY

3年目にしてサブリーダーに就任
新人時代の経験を活かし後輩の育成にも貢献

#挑戦

#文系出身

#ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニア / 2020年入社

W.H

2020年に入社。4カ月間の技術研修を経てWebサービスのインフラ構築・運用・保守業務に従事。2年ほどサーバー管理や手順書作成などに携わった後チームのサブリーダーへ立候補。成果物や作業のダブルチェック、改善点の指摘、後輩の育成、タスク管理などを任されている。

現在の業務内容とやりがいについて教えてください

サブリーダーとして、お客さまが提供するWebサービスのインフラ領域を担っています。業務はサーバー、ネットワーク、データベースなどの設計からシステム運用と多岐にわたり、IT基盤を担うため責任は重大です。万が一不具合が生じてしまうとお客さまが提供するWebサービスが利用できないばかりか、最悪の場合は個人情報の流出にもつながりかねません。日々の業務を通じてシステムが安定に稼働していることが確認できるたび、社会インフラを支える「縁の下の力持ち」としての大きなやりがいを感じています。

現在は、稼働中のシステムの機器交換をするシステムリプレイスの対応をしています。200台近いサーバーをはじめ、様々な機器やソフトウェアを新しい環境に移行しなければなりません。課題も多いですが、チーム一丸となって一つ一つ解決に向けて取り組んでいます。

どんな就活をしましたか?入社の決め手は?

メーカーの研究職に従事していた父の影響もあり、幼少期からモノづくりの仕事に就きたいと思っていました。広く業界を見て就活を進めていくうちに巡り合ったのがITエンジニアという職種です。ITエンジニアというと、アプリ開発をイメージされる方も多いと思います。私自身もアプリ開発に興味はありましたが、サーバーやネットワークといったITインフラを担うインフラエンジニアの仕事は、社会的貢献度が高く、今の世の中になくてはならない存在であることに魅力を感じました。また、エンジニアはシステムという"モノ"を創る仕事なので、自分の夢であったモノづくりにも携われるし、IT業界の将来性にも強く惹かれたのでチャレンジすることを決意しました。
当社に決めた理由は、未経験からでも挑戦できる充実した研修制度が整っていて、レベルに合わせた成長が可能だと考えたからです。面接で入社までに身に付けておくべきスキルなどについて質問したところ、「ITへの興味と向上心、行動力さえあれば心配いらない」と回答をいただきました。文系でIT未経験というネガティブな感情が払拭され、前向きな気持ちにさせていただけたことに、今でも感謝しています。実際、4カ月間の技術研修で業務に必要な最低限のことは身に付き、現場で経験も積みながら、3年目にしてサブリーダーにも挑戦できました。当社の堅実な社風や社員の成長を心から支える懐の広さに応えて、もっともっと成長していきたいです。

入社してから成長できた点をおしえてください

入社してから大きく成長できたと感じる点は、未経験の物事であっても積極的に挑戦できるようになったこととコミュニケーションの取り方です。配属当初、OJT担当の先輩はとてもアグレッシブな方で、「結果を先に考えるのではなく、まずはチャレンジしてみよう。仕事は1人でするものじゃないから、困ったことがあればチームで解決していこう」と常に言ってくれていました。その姿勢は、入社したてで自信がなく、未経験の業務には二の足を踏んでいた自分が変化するきっかけになったと思います。次第に「出来ないことを無くしたい」という気持ちが強くなり、未経験のことであっても積極的にチャレンジするマインドを持てるようになりました。

サブリーダーとなってからも新人時代の気持ちを忘れずに、後輩たちが一歩踏み出すための手助けとなるようなコミュニケーションを心掛けています。例えば、疑問点について相談されたときには、どこがどのように分からないかをじっくりヒアリングし、後輩自身の考える力を養うようなサポートを意識しています。答えを教えることは簡単ですが、自分で考えて解決に導く経験をすることで、次に同じような問題が生じた際に、自分の力で解決できるようになります。後輩たちには、そのような経験を通じて自信をつけ、さまざまな挑戦をしていってほしいと願っています。

就活中の学生、転職活動中の方へのメッセージ

学生時代は、自分にどんな仕事が向いているかはっきり見えていなかったり、誤った固定観念を持っていたりする人が多いのではないでしょうか。自分もそうだったのですが、広い視野を持って就活を進め、夢や志を叶えられる職種に巡り合えました。ITサービスが将来この世の中から無くなることは考えられませんし、今後も社会で必要とされ続けるのは目に見えています。インフラエンジニアは、その基盤を担う不可欠な存在です。いろいろな人とコミュニケーションを取って、積極的に挑戦できる人であればすぐに活躍できると思います。モノづくりに興味がある、社会貢献に意義を感じる、そんな人はもしかしたら、インフラエンジニアは天職かもしれません。当社は、下流工程の運用・保守・監視から上流工程の要件定義・設計・構築まで業務の幅も広いのが特長です。様々な経験を積んで、一緒に成長していきましょう。

1日の流れ

9:00
メールチェックとチームミーティング
10:00
プロジェクトの打ち合わせ
11:00
メンバーが作成した資料のチェック
12:00
お昼休憩
13:00
システムリプレイス作業
14:00
システム設計の考案
15:00
メーカーとの打ち合わせ
16:00
機器などの商品購買作業
17:00
その日のタスクの進捗確認
18:00
退社

オフショット

幼少期から続けているヴァイオリンの演奏をしています。少人数でアンサンブルを組んだり、オーケストラに参加してコンサート活動をすることもあります。

身体を動かすのも好きです。冬にはスキーなどのウィンタースポーツを楽しんでいます。

社員インタビュー一覧に戻る

Entry

会社説明会開催情報や採用イベント、選考について随時ご案内いたします。

ITで、
社会を
変えていこう。